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建築設備劣化診断

担当部署:空調テクノ事業部 関連リンク
空調保守・改修

INDEX
劣化調査診断の目的
三つの診断
診断・調査の種類
建築設備劣化診断実施後の対策
関連情報


給水管主管調査画像

劣化調査診断の目的
1. 空調機器、ポンプ等の交換時期がわかるため前もって予算が組めます。
2. 配管の劣化調査の場合は、内視鏡調査や抜管も行うため更新が必要なのか延命工法(ライニング工法等)で可能なのかの判断材料になると考えます。
3. マンションでは、居住者への説明資料として抜管のサンプル資料が有効だと考えます。

三つの診断

建築設備劣化診断は、一般的に次のとおり三段階あります。
その中で、当社が主に行っている劣化診断は三次劣化診断です

一次劣化診断
主に日常点検レベルの維持保全によって達成することができる。
つまり、特に計器などを行うものではなく、五感によって劣化診断を行うもの。

二次劣化診断
主に定期点検、法廷点検レベルの維持保全によって達成することができるもの。
すなわち、非破壊の定量的な結果により劣化診断を行うもの。

三次劣化診断
一次、二次劣化診断により、詳細な診断を行う必要があると判定された場合があると 判定された場合など、特殊な診断装置を用い、または設備をある程度破壊もしくは 分解することにより、劣化診断を行うもの。

診断・調査の種類

空調機器劣化調査
空調機器、室外機、ファンコイルユニットの冷媒配管チェック、送風機、ドレンパンのチェック。

熱源機器劣化調査
チリングユニット、ヒートポンプユニット等の圧縮機、凝縮機、蒸発機のチェック、冷媒配管、送風機のチェック。

ポンプ類劣化調査
ポンプ性能検査、軸受部等のチェック。

配管肉厚測定
超音波により残存寿命の肉厚測定を行います。
鋼管の場合は測定可能ですが、ビニールパイプや塩ビライニング鋼管の測定は不可能です。

機材写真 調査配管写真
使用機材:超音波厚さ系
(AD-3251F)
調査箇所:トイレ通気管

内視鏡調査
配管内に内視鏡を挿入して調査を行います。
給水管の場合は錆の発生が確認できます。
排水管の場合は排水管が陥没しているとか、バイプが外れている場合は確実に確認できます。


撮影記録1
使用機材:内視鏡(F5D20) 調査風景
光源装置:(NIS-M2)
カメラ:(PENTAX-MF)

撮影記録2
調査箇所:トイレ給水管 内視鏡写真

配管抜管調査
管の一部を切り取り、管を半分に切断し標本とします。
そして腐食している管と、酸洗い後錆を除去した管を比較します。

雑排水管 酸洗い前
サンプリング管 サンプリング管を半割にした状態
酸洗い後
半割にしたサンプリング管の方側を酸洗いした状態

建築設備劣化診断実施後の対策

1.部分修理
2.オーバーホール
3.機器の交換
4.延命(更生)工事(給排水管のライニング工事等)
5.更新工事(給排水管の取替工事等)


関連情報

1.建築設備の耐用年数 (pdfデータ)
2.劣化診断調査内容の例 (pdfデータ)
  ・チリングユニット
  ・ヒートポンプ
  ・冷却塔
  ・ポンプ
  ・配管

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